香港で抗議活動続く、無許可集会に数千人参加

[香港 27日 ロイター] – 香港・九竜地区の繁華街で27日、政府への抗議集会が無許可で行われ、数千人が参加した。警官隊は放水車などを使いデモ隊排除に乗り出した。

香港では、中国への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への反発で6月中旬から抗議運動が続いており、今週末のデモは21週目となった。

デモ参加者は「香港のために戦おう」と叫び、政府に対する「5大要求」の全てがかなえられるべきだと主張した。デモ隊は、有権者が1票を投じる普通選挙の導入や、デモ隊に対する警察の暴力に関する独立調査委員会設置などの5つの要求を掲げている。

▶ 続きを読む
関連記事
ペルー大統領選で保守派のケイコ・フジモリ氏が僅差で勝利。この結果は、アルゼンチンのミレイ大統領誕生など中南米全域で加速する「右傾化(保守の波)」を象徴しており、地域の政治潮流の転換点を描いている
フランス上院は6月29日、超ファストファッション小売業者に罰金を科す法案を可決した。SHEINやTemuなど中国系EC大手を念頭に、低価格衣料の大量販売による環境負荷を抑える狙いだ
米当局者は6月28日、米国とイランがホルムズ海峡の支配をめぐる攻撃を停止することで合意し、両国間の了解覚書(MOU)に関する技術協議を継続すると述べた。
欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く
国際決済銀行(BIS)は28日「年次経済報告(Annual Economic Report)」を発表し、現在の人工知能(AI)投資ブームにバブルリスクがあると警告した。