米マサチューセッツ州、エクソン提訴 「気候変動で誤解与えた」

[ボストン 24日 ロイター] – 米マサチューセッツ州は24日、石油大手エクソンモービルが気候変動における化石燃料の役割について、長年にわたって投資家や消費者に誤解を与えていたとし、同社を提訴した。

ボストンの裁判所で行われた訴訟では、同州は気候変動による事業リスクに関し、エクソンが投資家に組織的に誤解を与えていたと主張。また、気候変動を発生させる化石燃料の役割について、自動車ドライバーなど他の消費者を欺いたと訴えた。

マサチューセッツ州のヒーリー司法長官(民主党)とニューヨーク州司法長官は、気候変動の影響を緩和するために化石燃料燃焼を縮小しなければならないとエクソン社内の専門家が判断したとする2015年の報道を受け、同社に対する調査を開始した。

▶ 続きを読む
関連記事
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている