欧州都市部の大気汚染で2016年に40万人が早死に=EEA

[ブリュッセル 16日 ロイター] – 欧州環境機関(EEA)の16日の発表によると、最新の統計として公表されている2016年に欧州で大気汚染によって早死にした人は約40万人で、都市部住民はほぼ全員、健康的なレベルを超えた大気汚染にさらされている。

EEAはリポートで、「現時点で、大気汚染は人体の健康にとって最も重要な環境リスクとなっている」と指摘した。

リポートを作成したEEAの大気の質に関する専門家、アルベルト・ゴンサレス・オルティス氏は、欧州の都市における大気中の危険分子の濃度は低下しつつあるが、ペースは不十分と分析。「まだ欧州の基準に達しておらず、もちろん世界保健機関(WHO)の基準からは程遠い状況にある」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている