バルセロナでデモ隊と警察が衝突、カタルーニャ独立問題で

[バルセロナ 16日 ロイター] – スペイン・カタルーニャ自治州の州都バルセロナで16日、同国最高裁が自治州の独立を問う住民投票に関わった政治家ら9人に長期禁固刑を言い渡したことに抗議する街頭デモがあり、一部のデモ参加者が車に放火、警官隊に火炎瓶を投げるなどの混乱に発展した。

日中のデモは平穏だったが、日没後に若者を中心に数千人が中心部の大通りに集まり、警官隊との衝突が起こった。独立派のトラ州首相はテレビ演説で「暴力を非難する。(暴力行為は)直ちに止めなければならない」と訴えた。

中央政府のサンチェス首相はマドリードでの記者会見で、各政党と協調し、断固とした節度ある対応を取ると表明。この問題で国の情報機関を含む特別委員会を設置したことを明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
トランプ大統領は国家安全保障上の懸念を理由に挙げ、1月に行っていた警告を実行に移す形でイランとビジネスをする国に対しての関税徴収を命じた
トランプ政権によるインドへの報復関税撤廃と、エネルギー・農産物を含む5千億ドルの巨額貿易合意。インドによるロシア産原油の購入停止を条件に、両国の経済・安全保障上の連携強化が鮮明となった
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している