ファーウェイに同族会社の名残、一族が関連会社経営

[深セン(中国) 11日 ロイター] – 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]は18万人超の社員を抱えて170カ国余りで事業を展開し、中国最大のグローバル企業の1つだろう。年間売上高は1000億ドルを超える。

しかし多くが通信と無縁の関連事業では、創業者である任正非・最高経営責任者(CEO)の親族が経営を牛耳り、同族会社の名残をとどめている。こうした事業はホテル経営から食品販売まで多岐にわたり、ファーウェイの社員と顧客が主な取引先だ。

任正非氏(74)はファーウェイの持ち株比率が1.14%にすぎない。ところが、社内関係者によるとその権限は絶大だ。拒否権を持ち、発言は常に全社員に回覧される。

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