トヨタ・GM・アームなどが自動運転で連携 システム共通化へ

[サンノゼ(米カリフォルニア州) 8日 ロイター] – ソフトバンクグループ<9984.T>傘下の半導体設計大手、英アーム・ホールディングスは8日、自動運転車向けの共通のコンピューターシステム構築に向けて、トヨタ自動車<7203.T>や米ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>などとコンソーシアム(企業連合)を立ち上げると発表した。

名称は「自動運転車コンピューティング・コンソーシアム(AVCC)」で、3社に加え、部品メーカーのデンソー<6902.T>や独ボッシュ[ROBSCJ.UL]、独コンチネンタル<CONG.DE>のほか、アームの技術を採用する半導体の米エヌビディア<NVDA.O>とオランダのNXPセミコンダクターズ<NXPI.O>も参加する。

自動車メーカーや情報技術(IT)企業が自動運転車の開発を進める中、専門家の間では車両に搭載されるチップの数が増えると予想されている。しかし、自動運転ソフトウエアの開発で現在使われている試験車両は、データセンターなどで使う、サイズが大きく消費電力も多いチップを搭載している。半導体や自動車メーカーは、チップの小型化と消費電力削減を大幅に進める必要性で一致している。

▶ 続きを読む
関連記事
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている