トヨタ・GM・アームなどが自動運転で連携 システム共通化へ

[サンノゼ(米カリフォルニア州) 8日 ロイター] – ソフトバンクグループ<9984.T>傘下の半導体設計大手、英アーム・ホールディングスは8日、自動運転車向けの共通のコンピューターシステム構築に向けて、トヨタ自動車<7203.T>や米ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>などとコンソーシアム(企業連合)を立ち上げると発表した。

名称は「自動運転車コンピューティング・コンソーシアム(AVCC)」で、3社に加え、部品メーカーのデンソー<6902.T>や独ボッシュ[ROBSCJ.UL]、独コンチネンタル<CONG.DE>のほか、アームの技術を採用する半導体の米エヌビディア<NVDA.O>とオランダのNXPセミコンダクターズ<NXPI.O>も参加する。

自動車メーカーや情報技術(IT)企業が自動運転車の開発を進める中、専門家の間では車両に搭載されるチップの数が増えると予想されている。しかし、自動運転ソフトウエアの開発で現在使われている試験車両は、データセンターなどで使う、サイズが大きく消費電力も多いチップを搭載している。半導体や自動車メーカーは、チップの小型化と消費電力削減を大幅に進める必要性で一致している。

▶ 続きを読む
関連記事
ロイター通信は、ロシア軍要員が中国で秘密訓練を受け、ロシアと中国の将官少なくとも4人が関与していたと報じた。訓練には核・放射線関連の内容を含む3週間の課程も含まれた
米通商代表部は、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を現行のまま更新することに同意しないと発表した。協定は引き続き有効だが、今後は年次審査に入る
高市総理はインドを訪問し、経済安保や投資連携の強化を協議する。モディ首相との会談や経済フォーラムを通じ、戦略的利益を共有。中国の威圧を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す
ペルー大統領選で保守派のケイコ・フジモリ氏が僅差で勝利。この結果は、アルゼンチンのミレイ大統領誕生など中南米全域で加速する「右傾化(保守の波)」を象徴しており、地域の政治潮流の転換点を描いている
フランス上院は6月29日、超ファストファッション小売業者に罰金を科す法案を可決した。SHEINやTemuなど中国系EC大手を念頭に、低価格衣料の大量販売による環境負荷を抑える狙いだ