米検察、ファーウェイ絡みの詐欺容疑で中国人大学教授を起訴
[9日 ロイター] – 米検察当局は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のためにカリフォルニアの企業から技術を取得する目的で詐欺を働いた疑いで、中国人の大学教授を起訴した。
裁判所の資料によると、中国のアモイ大学の准教授でテキサス州の大学の客員教授に昨秋就任した毛波氏は、8月14日にテキサス州で逮捕され、その後保釈された。8月28日にニューヨーク・ブルックリンの連邦地裁で開かれた公判の罪状認否では、通信詐欺の容疑について無罪を主張した。
訴状によると、毛氏はカリフォルニアのIT企業から、学術的な研究目的で回路基板を取得することで合意していた。ただ、匿名の中国通信企業がこの技術を盗もうとたくらみ、毛氏がこの計画に加担したと検察側は主張している。関係筋によると、この中国企業はファーウェイで、裁判所の資料にも、この訴訟がファーウェイに関連していると記されている。
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