米国防長官、中ロの脅威を警告 欧州に対策強化求める
[ロンドン 6日 ロイター] – エスパー米国防長官は6日、訪問先のロンドンで演説し、中国とロシアによる安全保障や経済面の脅威に対し欧州は対抗策を強化する必要があると訴えた。
同長官は英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)で行った演説で「ロシアと中国が他国の経済、外交、安全保障に関する決定を拒否することで国際秩序を乱そうとしていることがますます明白になりつつある」と述べた。
その上で「米国はこの問題に真っ向から取り組んでいるが、われわれが数十年間ともに犠牲を払い、一緒に作り出した世界を守るならば、皆が立ち上がる必要がある」と訴えた。また、中国とロシアは宇宙やサーバー空間で力を増しつつあると警鐘を鳴らした。
関連記事
中東情勢は14日、転換点とも言える重要な局面を迎えた。イスラエルとレバノンは同日、米首都ワシントンで33年ぶり […]
米メディアは最近、中国共産党(中共)が南シナ海・西沙諸島の礁で埋め立てを進め、短期間で大規模な人工島を造成していると報じた。
米中央軍の司令官であるブラッド・クーパー海軍大将は、封鎖から36時間以内、米軍がイランと外部を結ぶ海上貿易を遮断し、イランの港湾と沿岸地域に対して全面的な封鎖を実施したと明らかにした
米国とイスラエルによるイラン攻撃から2カ月超。脆弱な停戦の中、ホルムズ海峡封鎖で世界経済に影響拡大。エネルギーや食料価格が高騰する一方、BRICSは足並み揃わず、結束の弱さが改めて浮き彫りとなった。
ベッセント米財務長官は14日、中国が中東戦争の最中に石油を買いだめし、一部製品の輸出も制限しているとして、信頼できないパートナーだと批判