ファーウェイ製スマートスピーカー、グーグルと共同開発 米政府が停止させる=報道(GettyImages)

ファーウェイとグーグル、スマートスピーカーを共同開発していた 米輸出規制で頓挫=報道

中国共産党政権と強い繋がりを持つとされる通信機器大手・華為技術(ファーウェイ、Huawei)は、米グーグルと共同して、音声認識で操作するAI機器、スマートスピーカーを開発する計画があった。しかし、米政府が5月、安全保障上の懸念から、ファーウェイに対して輸出制限措置を講じたため、計画は頓挫した。ネットメディアのザ・インフォメーションが7月29日に報じた。

報道によると、ファーウェイ製品として開発されたこのスマートスピーカーは、Googleアシスタントを搭載し、利用者の音声を認識し操作する仕組みだったという。2019年9月に発表し、米国を含み世界的に販売する予定だった。

匿名希望のファーウェイ関係筋は、「グーグルはこの開発計画に一年間取り組んでおり、大きな進歩を遂げていた。しかし、すべてが突然停止した」と、ザ・インフォメーションに語った。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済の減速が深刻化している。不動産市場の急落や消費低迷、デフレ圧力が強まるなか、債務残高は対GDP比で300%を突破。従来の投資主導策が限界を迎えるなか、当局が活路を託す先端技術・AI戦略の行方を追う
「ひざまずく毛沢東」などの風刺作品を制作した中国人芸術家に懲役3年。妻も出国を制限され、7歳の息子も米国へ戻れない状態が続いている
倒れた高齢者を助けたら、約45万円を支払うことに。防犯カメラに一部始終が残っていてもこの結末。中国でまた「うかつに人助けできない」現実が波紋を広げている
中国で、ファーウェイは笑ってはいけない。「公衆トイレ→」の矢印が偶然ファーウェイを指して見え、ネットは大喜び。すると看板は交換され、矢印は別の方向へ。冗談の相手が悪かった
外資が去り、店が閉まり、仕事も減る。中国一の経済都市・上海で何が起きているのか。本紙記者が現地の声を聞いた