人権団体、NY新事務所の賃貸契約を直前に中止される オーナーは中国国営COSCO

報道によると、国際的な人権団体アムネスティ・インターナショナルは、米ニューヨークで新しい事務所店舗を賃貸契約しようとしていたところ、ビル所有者である中国国営企業に「好ましくない」として直前にキャンセルされたという。

アムネスティ米国支部はこのたび、ニューヨーク・タイムズに語った。組織が事務所賃借を試みた高層ビルの一室は、1973年に建設された33階建てのウォール・ストリート・プラザ。米国大手企業が多数テナントに入る。アムネスティ広報担当によると、契約文書を交わす一週間前に、ビル所有者である中国国有の海運大手・中国遠洋海運集団(COSCO)から、貸し出し拒否にあった。

アムネスティは、中国で拘束された信仰者、少数民族、人権弁護士、体制異見者らの人権弾圧について、長らく中国当局に警告を発してきた。

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