寒芍薬(カンシャクヤク)

3月6日の誕生花 クリスマスローズとは

寒芍薬(和名)はヨーロッパ原産で、一部四川省に自生するキンポウゲ科の多年草。明治の頃、日本に薬用植物として移入されました。ヘレボラス ニガーのことですが、近年日本では、一般にクリスマス・ローズと総称されて、多くの愛好家がいます。園芸改良品種も多く、鉢植え、庭の下草として広く栽培されています。しかし、葉や根茎には有毒成分が含まれているため注意が必要です。

クリスマスローズは下向きに咲く花の風情から、和名を寒芍薬と呼ばれ、茶席に似合う茶花として12月~(翌年の)3月の長きにわたり飾られます。

花茎は上部で分枝、先端に数個の花をつけ、花色は淡黄緑、白、赤紫色など多くの園芸種があります。花弁は中心部の小さい部分、美しく見えるのはガク片で、咲き終わっても長い間枯れずに鑑賞することができます。貴重な原種に微かな香りや、黄色の八重咲きの花もあります。

▶ 続きを読む
関連記事
毎日の食事で、心臓と血管をやさしく守れたら――。そばとサンザシを使った中医学のお粥が、脳卒中予防にどう役立つのかを解説。体質別の注意点や警告サインまで、実践に役立つ知恵を紹介します。
骨の中からマイクロプラスチックが検出――見えない汚染が老化や骨の弱化を招く可能性も。最新研究の内容と、今日からできる具体的な対策をわかりやすく解説します。
「子犬だから口臭は当たり前」と思っていませんか?実は歯周病のサインかもしれません。放置すると全身の健康にも影響が。見逃しがちな症状と、今日からできる予防ケアを解説します。
ただの雑草と思っていませんか?タンポポは食卓を彩り、肝臓や腸を助け、抗炎症・抗がん研究も進む実力派ハーブ。身近な黄色い花の意外な歴史と効能、上手な取り入れ方を紹介します。
「楽で便利」が当たり前の時代に、私たちは何を手放しているのか。忍耐や成長、深い満足感――失われがちな大切な力を見つめ直す一篇。心地よさに流されがちな日常に、静かな問いを投げかけます。