2019年2月5日、中国通信大手ファーウェイ(華為科技、HUAWEI)がディスプレイに表示されたスマートフォン(LIONEL BONAVENTURE/AFP/Getty Images)

ノルウェー警察当局、「ファーウェイは中国当局の代理人」5G配備に警戒

ノルウェー警察安全局(PST)のベネディクト・ビヨンランド(Benedicte Bjornland)局長が5日、中国通信大手ファーウェイは国益上の脅威になると警告した。同局長は同日、国家リスクについての年次報告書をミッケル・ワラ(Mikkel Wara)法務大臣に提出したと記者会見で発表した。

記者会見で、同局長は、ロシアや中国といった諜報活動を行う国に対する安全保障政策の不足を説いた。また、特にファーウェイなど中国通信企業は脅威であると名指しした。

PST局長は、中国企業に当局の情報収集に協力する義務があると中国の法律が定めていると述べた。特に「ファーウェイは中国(共産党)政権と密接な関係を持ち、その代理人と見なさなければならない」と名指した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている