中国、反腐敗運動で圧勝宣言 「米中対立で危機的な状態の反映」との分析
中国の習近平国家主席は14日に開かれた政治局会議で、反腐敗との戦いに「圧勝を収めた」と宣言した。2012年の共産党大会後に同運動が始まって以来の「勝利宣言」となった。同発言について、貿易問題に端を発した米中対立が先鋭化するなか、中国共産党政権は執政の危機にさらされ、「内部の団結」を優先させた、と専門家は分析した。
反腐敗運動の進展について、習主席は昨年10月の共産党大会で汚職対策が「圧倒的な態勢」に入ったと述べていた。
当局の発表によると、昨年の共産党大会までの5年間で、当局は次官級とそれ以上の政府・軍幹部440人、末端幹部6万3000人をそれぞれ処分した。
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