米有力議員、中国がジブチのコンテナ港管理権を得る可能性に警鐘
[ワシントン 13日 ロイター] – 米上院の有力議員2人は13日、アフリカ東部ジブチがアラブ首長国連邦(UAE)の会社と結んでいた国内コンテナターミナルの管理契約を打ち切った問題で、中国が同ターミナルの管理権を取得すれば軍事と政治の両面で悪影響があるとして警鐘を鳴らした。
共和党のマルコ・ルビオ議員と民主党のクリス・クーンズ議員はポンペオ国務長官とマティス国防長官に宛てた書簡で、ジブチ政府がドラエ・コンテナターミナルの管理を委託していたUAE拠点のDPワールド<DPW.DI>との契約を2月に打ち切り、9月に国の管理下に置いたことに懸念を表明。高水準な対中債務を抱えるジブチが中国の国有企業に同ターミナルの管理権を譲渡する可能性が高いとの報道は「さらに憂慮すべき」と訴えた。
同ターミナルを管理下に置けば、中国の東アフリカでの影響力が一層拡大することになると警告した。
関連記事
フランス上院は29日、超ファストファッション小売業者に罰金を科す法案を可決した。SHEINやTemuなど中国系EC大手を念頭に、低価格衣料の大量販売による環境負荷を抑える狙いだ
米当局者は6月28日、米国とイランがホルムズ海峡の支配をめぐる攻撃を停止することで合意し、両国間の了解覚書(MOU)に関する技術協議を継続すると述べた。
欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く
国際決済銀行(BIS)は28日「年次経済報告(Annual Economic Report)」を発表し、現在の人工知能(AI)投資ブームにバブルリスクがあると警告した。
トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる