焦点:ブラジル極右候補、トランプ礼賛者を外相に起用か
[ブラジリア 16日 ロイター] – ブラジル大統領選第1回投票で得票率トップだった極右候補のジャイル・ボルソナロ下院議員は、政権獲得の折にはトランプ米大統領のナショナリスト的な政策を称賛する外交官を外相に起用する方針だ。側近の1人が明らかにした。
複数の専門家の話では、この人事はボルソナロ氏が目指すブラジル外交の刷新と符合する。ボルソナロ氏は既に、南部共同市場(メルコスル)や新興5カ国BRICSといった枠組みへの参加見直しや、トランプ氏にならった在イスラエルのブラジル大使館のエルサレム移転を約束している。
こうした方針は、過去10年半近く左派の労働党(PT)政権が進めてきた近隣諸国や他の新興国との連携に軸足を置く政策とは正反対と言える。
関連記事
韓国検察は4月24日、尹錫悦前大統領が北朝鮮の首都・平壌上空にドローンを飛行させるよう命じ、その後の戒厳令発令の口実づくりを図った疑いがあるとして、懲役30年を求刑
インドネシア領海で漁民が中国製の水中センサーを偶然発見。海底に設置され潜水艦の動きを探知する軍事目的の可能性が指摘されている。戦略的要衝ロンボク海峡での発見に波紋、国際法違反の疑いも浮上。
トランプ大統領は4月23日、ホワイトハウスでの記者会見で、イランに対する軍事行動において核兵器を使用する考えはないと明言し、相手の軍事力を打ち破るのに米軍の通常戦力のみで十分だと強調した
日米欧などのサイバーセキュリティ当局が共同で警鐘鳴らす。中国系ハッカーが家庭用WiFiルーターやIoT機器を悪用し、攻撃元を隠す「ボットネット」を構築。インフラ侵入の懸念もあり、防御強化が急務とされる
4月23日、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの株主は、パラマウントの買収案を承認した。取引総額は1110億ドル(約17兆円)近くに上る