焦点:米エクソン、貿易摩擦よそに中国向けLNGに大きな賭け
[ヒューストン/シンガポール 17日 ロイター] – 米中貿易摩擦が激化し、大半の米国企業は制裁関税の影響を避けようと中国以外の地域の事業に目を向けつつある。しかし石油大手エクソンモービル<XOM.N>は、同国で天然ガス需要が急拡大するとの見通しに賭け、液化天然ガス(LNG)を増産して同国内に初の貯蔵施設を建設し、販売先開拓に乗り出そうとしている。
エクソンの戦略は2段階に分かれる。関係者は、まずはパプアニューギニアやモザンビークなどで生産拡大態勢を築き、次いで初の輸入・貯蔵の拠点を中国に設けて需要を喚起する、と説明した。
同社のある幹部は、こうした取り組みによって「何十年にもわたって大量のLNGの着実な販路を確保できる」と指摘。最優先事項の1つは、中国で同社の「顧客リスト」を作成できるようにすることだという。
関連記事
米紙報道によると、ロシアが中東に展開する米軍の艦船や航空機の位置情報などをイランに提供している疑いが浮上した。ロシアの衛星画像がイラン攻撃精度向上に寄与している可能性がある。背景にはウクライナ戦争を巡る対米報復の思惑も指摘される。
人口減少に直面する世界、Z世代は「キャリアか家庭か」という古い二者択一を拒否し両立を当然の権利として再定義している。国際女性デーに「母親であること」の価値を加え、社会基盤として尊重すべきと説く一稿
米国がイランへの軍事打撃を続ける中、中共が混乱に乗じて台湾へ侵攻するのではないかとの見方も出ている。しかし専門家は、その可能性は低いとみている。米軍の実戦能力や中国の軍備評価など、少なくとも四つの要因が背景にあると指摘
米メディアの報道によると、イランは3月2日に爆撃機「スホーイ24(Su-24)」2機を出撃させ、カタールに位置する中東最大の米軍基地およびカタールの重要天然ガス施設への空爆を試みた。攻撃目標まで残り約2分の地点でカタール空軍が緊急発進した戦闘機「F-15」により撃墜した
英メディアの報道によると、イスラエル軍は事前に幹部が休暇に入ったかのように装い、イラン側の警戒を緩めたうえで、最新型の「ブルー・スパロー・ミサイル」を用いて奇襲攻撃を実行したという