過去最大量のイラン産原油が中国・大連港へ、米制裁前に

[シンガポール/北京 18日 ロイター] – 米国によるイラン産原油の禁輸措置導入を控え、過去最大量のイラン産原油が今月から11月初めに中国の大連港に到着することが、イラン海運筋の話とリフィニティブ・アイコンのデータで分かった。

あるイラン国営タンカー会社(NITC)関係者によると、同社は2000万バレル超の原油を大連に向け運んでいる。この関係者は「我々の指導者が言っていたように、イランに石油を売るのを止めさせるのは無理だ。我々は様々な販路を持っており、タンカーが大連港についた時に中国か、それとも他の買い手に引き渡すのか決める」と話したが、詳細は明かさなかった。

データによると、計2200万バレルのイラン産原油がNITC所有のスーパータンカーで10月から11月に大連港に着く見通し。2015年1月以降、大連港には通常、毎月100万─300万バレルのイラン産原油が運ばれている。

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