米、イランとの貿易・金融取引維持に向けたEU計画を批判
[国連 25日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は25日、欧州連合(EU)がイラン産原油を対象とする米国の制裁を回避してイランとの貿易や金融取引を継続するために特別目的事業体(SPV)の設置を計画していることについて、「非生産的」だと批判した。
「イラン核合意に残留する当事国が米制裁回避のために特別な決済システムを設置すると昨晩発表したことに当惑し、非常に失望した。地域や世界の平和と安全保障にとってまれに見る非生産的な措置だ」と表明。「イラン政権に資金源の維持を許すことで、世界一のテロ支援国家としての同国の地位を強固なものにしている」と主張した。
ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)もこの日、EUが実際にSPVを設置できるかどうかについて懐疑的な見方を示すとともに、国際的な資金決済ネットワークである国際銀行間通信協会(SWIFT)はイランとの取引について再考する必要があると訴えた。
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