米欧の対イラン政策に溝、最終的に米の強硬姿勢が奏功=UAE高官

[国連 25日 ロイター] – アラブ首長国連邦(UAE)のガルガシュ外務担当国務相は25日、欧州主要国はイランとの取引を継続することで同国に希望を与えているが、最終的には米国の強硬姿勢が奏功するとの見方を示した。

UAEやサウジアラビア、バーレーンは、トランプ米大統領が5月に2015年イラン核合意からの離脱を決めたことに対し直ちに支持を表明した経緯がある。

ガルガシュ氏は国連総会の合間にロイターに対し、核合意の締結国である英仏独と、離脱した米国との間の隔たりに懸念を示し、溝を早期に埋めることが望ましいと述べた。いずれの国もイランの核活動やミサイル開発を制限し、中東地域における影響力を抑制する必要があることでは一致している。

▶ 続きを読む
関連記事
米国がイランへの軍事打撃を続ける中、中共が混乱に乗じて台湾へ侵攻するのではないかとの見方も出ている。しかし専門家は、その可能性は低いとみている。米軍の実戦能力や中国の軍備評価など、少なくとも四つの要因が背景にあると指摘
米メディアの報道によると、イランは3月2日に爆撃機「スホーイ24(Su-24)」2機を出撃させ、カタールに位置する中東最大の米軍基地およびカタールの重要天然ガス施設への空爆を試みた。攻撃目標まで残り約2分の地点でカタール空軍が緊急発進した戦闘機「F-15」により撃墜した
英メディアの報道によると、イスラエル軍は事前に幹部が休暇に入ったかのように装い、イラン側の警戒を緩めたうえで、最新型の「ブルー・スパロー・ミサイル」を用いて奇襲攻撃を実行したという
偽ブランドの93%が中国関連。米国が「偽ブランド・海賊版の問題市場リスト」を公表
米トランプ大統領は3月5日、イランの次期指導者の選定に自ら関与する必要があるとの考えを示した。トランプ氏は「ハメネイ師の息子は軽量級だ。私は人事に関与しなければならない。ベネズエラでデルシー(ロドリゲス)暫定大統領の選定に関与したケースと同様だ」と述べた