全米オープンを制し、四大大会制覇を果たした大坂なおみ選手だが、会場に響くブーイングに悲しみの涙を流した。肩を抱く前回大会の覇者セリーナ・ウィリアムズ選手(GettyImages)

全米OP決勝、涙の大坂なおみと怒りのセリーナ 共感を得られない左派メディアの論点そらし

大坂なおみ選手がテニス全米オープンを制覇し、日本人選手による初の四大大会優勝に日本中が沸いた。しかし、新女王となった大坂の涙はうれし涙ではなく、観客の審判判断を不服とするブーイングと口笛、歓迎姿勢とは言えないムードによるものだった。

米ニューヨークのフラッシュメドウズで行われた決勝戦では、大坂は前回大会の覇者セリーナ・ウィリアムズ選手をストレートで下した。この結果には、セリーナが試合中に犯した違反行為により科せられた、ペナルティによるゲーム喪失分も含まれる。

「みんな彼女(セリーナ)を応援していたのに、こんな終わり方になってしまって、ごめんなさい」。終始、集中力を崩さない見事なプレーを披露した若干20歳の大坂が、はじめてその動揺を表彰台のインタビューであらわにした。会場に立ち込めた不満、そしてセリーナによるラケットをたたき壊す、審判に対する暴言、突然の号泣といった感情的な行動に、一因があるのだろう。

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