マレーシアとシンガポール、高速鉄道建設を2020年5月まで凍結
[クアラルンプール 5日 ロイター] – マレーシアとシンガポールは5日、両国の首都を結ぶ高速鉄道の建設を2020年5月末まで凍結し、コスト削減方法を探ることで合意したと発表した。
5月に就任したマレーシアのマハティール首相は、債務圧縮の一環としていったんはこの計画の中止を打ち出したが、その後同国政府が建設先送りを交渉していると表明していた。マハティール氏は前政権が承認したインフラ投資計画の見直しを進めており、これまでに中国企業と契約した300億ドル相当のプロジェクトを停止している。
マレーシアのアズミン経済相によると、今回の合意に基づき、マレーシアはシンガポールに計画延期の代償として来年1月までに約1500万シンガポールドル(1088万米ドル)を支払う。また2年で再開しない場合は、追加支払いが発生する。
関連記事
誘拐、監禁、身代金要求、臓器売買……。東南アジアで相次ぐ中国人失踪。なぜ、これほどの犯罪が野放しになっているのか
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
米中間選挙後、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を再開する可能性が浮上。72時間の集中攻撃やナタンズ近郊の地下核施設が焦点となる中、イランは周辺国との外交交渉を進める一方、ホルムズ海峡封鎖やミサイル攻撃を切り札としている