ベネズエラ、通貨5桁切り下げるデノミ実施 市民は効果疑問視

[カラカス/バレンシア 20日 ロイター] – 南米ベネズエラは20日、通貨の単位を5桁切り下げるデノミネーション(デノミ)を実施した。急激な物価上昇を抑制し、経済を押し上げる狙いがあるとみられるが、効果は疑問視されている。

マドゥロ大統領は政令でこの日を国民休日とした。このため、市内は人通りが少なく、店も閉まっているという。

大統領は17日、独自の仮想通貨ペトロにペッグした通貨制度の導入を発表。さらに向こう数週間に最低賃金を3000%超引き上げ、法人税率を引き上げるほか、ガス価格を引き上げると明らかにしたが、エコノミストは危機に拍車をかけるだけだと指摘している。

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