アナン元国連事務総長が死去、2001年にノーベル平和賞

[アクラ/ジュネーブ 18日 ロイター] – 1997─2006年に国連事務総長を務め、01年にノーベル平和賞を受賞したコフィ・アナン氏が18日、スイスで死去した。80歳だった。同氏の財団によると、同氏は最後の日々を妻子に囲まれて過ごし、静かに息を引き取ったという。具体的な病名は明らかにされていない。

ガーナ出身のアナン氏は、一線の職員からトップに上り詰め、事務総長を2期務めた。2001年には国連改革と人権保護への貢献が評価され、国連とともにノーベル平和賞を受賞。03年に始まった米国主導のイラク攻撃には一貫して反対した。引退後はスイスに居住していた。

国連のグテレス現事務総長は18日、声明文を発表し、「コフィ・アナン氏は国連そのものだった。比類のない威厳と決意をもって国連を新たなミレニアムへと導いた」などと述べ、アナン氏の功績をたたえた。

▶ 続きを読む
関連記事
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた
2018年、川崎栄子さんら脱北者5人が北朝鮮政府を相手取り訴訟を起こした。今年1月26日、東京地裁は北朝鮮の不法行為を認め、原告1人につき2200万円の賠償を命じる判決を下した。川崎さんが北朝鮮で体験した地獄のような生活とはどのようなものだったのか
米軍は6月26日、ホルムズ海峡で貨物船がドローン攻撃を受けたことへの報復として、イランに対する攻撃を実施したと、米中央軍(CENTCOM)が発表した。
中国メディアによると、6月24日、上海発サンフランシスコ行きの便で、中国籍の女性乗客が機内で騒ぎを起こし、同便は成田空港に緊急着陸した。着陸後、日本の警察官が機内に入り、女性を機外へ連れ出した
ベネズエラで発生した大規模な地震で少なくとも188人が死亡、200人以上が取り残されている。米国の救援隊も捜索活動に加わり、専門家は首都カラカスで余震による被害拡大の恐れがあると警告