焦点:トルコ新財務相に通貨危機の洗礼、市場信認に「高い壁」

[イスタンブール 15日 ロイター] – 就任わずか1カ月で、2001年以降で最も深刻な通貨危機に見舞われたトルコのアルバイラク財務相(40)だが、同国経済に対する政治の干渉を否定し、世界の投資家の信認を得るという難題に直面している。

自国通貨リラは今年に入って対ドルで40%近く下落し、13日には一時過去最安値の1ドル=7.24リラに沈んだ。

こうした中、3000人の投資家やエコノミストと16日に電話会議を開催するアルバイラク財務相は、その手腕が試される重要な局面を迎える。

▶ 続きを読む
関連記事
天安門事件を追悼することは、今や罪に問われる。獄中の香港活動家から届いた「忘れるな」の手紙
米国は今、かつて経済が大混乱に陥った1960年代後半から1970年代初頭の状況と、怖いくらいによく似た危険な大インフレ期に突入しつつある
アナリストらによると、欧州連合(EU)加盟国間の外交方針の相違や国家利益の衝突により、近い将来に欧州軍を実現することは不可能であるという
ヘグセス米国防長官はノルマンディー上陸作戦の記念式典で演説し、欧州の移民危機を「危険な思想による侵略」と強い言葉で警告した。トランプ氏の発言にも同調し、同盟国に対して応分の負担と結束を求めた
3ヶ月に及ぶ紛争の損害賠償として、米国が管理下のイラン資産を湾岸諸国へ振り替える計画が浮上。停戦合意や核物質引き渡しを巡る米イ間の交渉が難航する中、イランによる周辺国への軍事攻撃と緊張が続いている