米政府、牧師解放なければトルコに一段の圧力 トランプ氏は苛立ち

[ワシントン 14日 ロイター] – 米ホワイトハウス報道官は14日、トランプ大統領がトルコが身柄を拘束している米国人牧師のアンドリュー・ブランソン氏をいまだ解放していないことに苛立っていることを明らかにした。サンダース報道官は、「トランプ大統領はブランソン牧師がいまだ解放されていないことに非常に苛立っている」と述べた。

同牧師の解放問題は米国とトルコの関係悪化の要因となっており、サンダース報道官の発言に先立ち、ホワイトハウス当局者はロイターに対し、トルコが米国人牧師を解放しなければ、米国は同国に一段の経済的な圧力を掛ける可能性があるとの見方を表明していた。

この当局者は匿名を条件に、ブランソン牧師を巡る問題はこれまでのところ「まったく進展していない」とし、「トランプ政権は極めて強硬に対応する。トランンプ大統領はブランソン牧師の帰国に100%コミットしており、向こう数日、もしくは向こう数週間で何も進展が見られなければ、新たな措置が取られる可能性がある」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権の対外政策を国際法の本質から読み解く。国家主権よりも「人権」を優先する国際法の真意を解説し、中国共産党による国連浸透の実態を告発。独裁政権への強硬姿勢が、真の国際秩序を守る道であることを説く
米軍とイスラエルが「壮絶な怒り」作戦を開始した後、イランは報復攻撃を開始した。しかし、発射されたミサイルや無人機は空域で拡散し、軍事目標だけでなく周辺国にも被害を及ぼしており、複数の国が強い不満を示している。
2月、英ロンドンに位置する大英博物館前で、法輪功学習者を狙った暴力事件が起きていた。ロンドン警察は事件を重く受け止め、刑事事件として正式に捜査を開始。中共による越境迫害の一環だと指摘
台湾の国防部系シンクタンク「国防安全研究院」の研究員によると、米とイスラエルの軍事作戦では、イランの防空体制はほとんど機能せず、「張り子の虎だった」と指摘する。専門家はその背景に中国製の防空システムに3つの弱点があると分析
米ルビオ国務長官が「蒋介石を解き放つ」と発言し注目を集めた。これを受け、台湾民進党議員は国民党に対し、反共姿勢を強めるよう呼びかけた