米、ロシア銀を制裁対象に 北朝鮮核開発に関与 国連にも指定要請

[ワシントン/国連 3日 ロイター] – 米財務省は3日、北朝鮮の核開発に関与していたとして、ロシアのアグロソユーズ商業銀行を制裁対象に指定した。すでに制裁の対象となっている北朝鮮の外国為替銀行、朝鮮貿易銀行(FTB)のモスクワ代表者と大規模な取引を行っていたと説明した。

ムニューシン財務長官は声明で「米国は国連および自国の制裁措置の履行を継続するとともに、北朝鮮への違法な資金の流れを遮断する」と述べた。

この他、FTBの関連企業で中国に本拠を置く丹東中盛工貿有限公司や、同じく北朝鮮に本拠を置く1社なども制裁対象に指定した。

▶ 続きを読む
関連記事
スウェーデン政府は、重要金属とレアアースの採掘を国家安全保障上の重要分野に位置付けた。中国への重要鉱物依存を減らすため、鉱山開発の許認可迅速化や投資拡大を進める
中国海警船がスカボロー礁付近でフィリピン公船に放水。人道支援任務中の船に対する行為にフィリピンは抗議し、中国は「合法」と主張。ASEAN会議と重なり緊張が一層高まっている
鉄鋼大手ブリティッシュ・スチールの国有化をめぐり、敬業集団は全額賠償を要求している。英政府は賠償額がゼロとなる可能性も示しており、同社の資金調達や経営手法をめぐる問題を改めて注目している
多国間統合演習「バリアント・シールド2026」では、米陸軍が西太平洋地域に極超音速ミサイル「ダーク・イーグル」を展開していた
米情報機関の分析官が、イランによる中東地域のCIA施設への攻撃に、ロシアが関与した可能性について調査していると報じられた