イラン、大規模演習準備か 米国との緊張激化受け=米当局者

[ワシントン 1日 ロイター] – 米政府は、イランがペルシャ湾で近く大規模演習を実施するための準備を進めている兆候を確認した。米国との緊張が高まるなか、年次演習を前倒しして行うとみられる。米当局者らが1日、ロイターに語った。

両国の関係は、トランプ米政権がイラン核合意離脱と対イラン制裁の再開を決定したことで悪化。イランの高官などはこれまで、イラン産原油の禁輸を各国に呼び掛けている米政府の攻勢に容易には屈しないとの立場を示している。

中東を管轄する米中央軍は、イラン革命防衛隊が封鎖する可能性を警告している原油輸送の大動脈ホルムズ海峡などで、イランの活動が活発化していることを確認。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が黄海・東シナ海に最大40日間の異例な空域制限を設定し、軍事・政治的意図に国際的関心が高まっている。演習未公表の不透明な措置は作戦準備や対外的圧力の可能性が指摘され、習近平の対外会談を控えた政治的メッセージとの見方も出ている。
AIがもたらす「豊かさ」は、しばしばインフレを過去のものとし、貨幣さえ意味を失わせる未来像と結びつけて語られる。だが、その見方はあまりに楽観的だ。AIが供給力を押し上げても、価格も貨幣も、そして経済の摩擦も消えはしない
米軍は4月22日、インド、マレーシア、スリランカ周辺の海域で、少なくとも3隻のイラン国旗を掲げたタンカーを阻止し、進路変更を迫った
米連邦下院議員55人は4月21日、康京和・駐米韓国大使宛てに連名書簡を送付し、米国企業に対する差別的な商業行為を停止するよう要求し、韓国指導層が親中姿勢を取り、意図的に米国企業を圧迫し中国系企業を優遇していると糾弾した。
4月22日、トランプ大統領は、核合意の早期成立を急いでいないとの考えを改めて示し、「爆撃よりも封鎖の方がイランに対する抑止力になる」と述べた