プラチナ現物が約9年半ぶり安値、ドル高や欧米貿易摩擦で

[ニューヨーク 2日 ロイター] – プラチナ現物価格が2日の取引で約9年半ぶりの安値に下落した。ドルの上昇や、米国と欧州連合(EU)間の貿易摩擦、ドイツの政治リスクが重しとなった。

プラチナ現物価格<XPT=>は一時、5%超安の1オンス=804ドルと2008年12月以来の安値を付けた。下落率は2013年6月以来の大きさ。ニューヨーク時間終値は816ドルだった。

市場筋によると、ドイツを巡る懸念などが要因という。ドイツの10年債利回りは2日、同国の政局不透明感や貿易戦争を巡る懸念などから5週間ぶりの低水準となった。

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