アングル:外務省に北朝鮮担当課新設、拉致問題など交渉加速狙う

[東京 29日 ロイター] – 外務省は7月1日付で、これまで朝鮮半島全般を担当していたアジア大洋州局北東アジア課を分割する形で、北朝鮮を専門に担当する北東アジア第二課を創設する。南北・米朝首脳会談の実現など朝鮮半島情勢が激変するなか、拉致問題解決など対北朝鮮外交を加速するのが狙いだ。

<朝鮮半島の関連業務が急増>

菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、北東アジア課を分離し、韓国外交を担う第一課と北朝鮮外交を担う第二課として改編すると正式に発表した。「朝鮮半島関連の業務が急激に増大するなか、日韓間の連携強化、北朝鮮による核・ミサイル開発問題への対応、拉致問題への取り組みの強化といった諸課題に効果的に対応するための組織改編だ」と説明した。

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