中国株市場低迷、上海総合2年ぶりの安値に 米中通商摩擦で
米中貿易摩擦のあおりを受け、中国株式市場の値下がりが続いている。21日、主要株価指数の上海総合は前日比39.92ポイント(1.37%)安の2875.81ポイントで取引を終えた。2016年6月24日以降約2年ぶりの安値となった。
22日、日本時間正午ごろ、上海総合は前日終値比0.18%高の2881.12ポイントを付けた。
米中通商問題のほかに、米国の利上げ、中国国内のデレバレッジ政策なども不安材料となった。
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