メキシコ国境の壁完成まで州兵数千人を展開、米大統領が方針
[エアフォースワン機内 5日 ロイター] – トランプ米大統領は5日、不法移民の流入回避のため3200キロにわたるメキシコとの国境に建設を目指している壁が完成するまでの期間、州兵数千人を展開する見込みだと述べた。
これまでのところ、メキシコ政府も米議会も壁建設費用の全額負担を拒否しており、全資金の調達めどは立っていない。
大統領は、国境にどの程度の規模の州兵を展開したいかとの質問に、「2000─4000人程度」と返答。政府は現在、州兵展開にかかる費用を算定中だという。
関連記事
4月20日に始まった米比合同軍事演習は、参加国が過去最多となり、日本の自衛隊も初めて正式参加。専門家は、今回の演習は、中共を封じ込める動きが世界的な流れになっていることを示すとともに、日本の関与の拡大が中共への警告になっていると指摘
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた
米中央軍はフォード級空母がスエズ通過後に紅海へ展開、空母エイブラハム・リンカーンなどとあわせ中東に最大3隻の空母打撃群が集結する見通し。このことについて、軍事専門家はトランプ政権に中東での軍事的選択肢を拡大させる動きだと指摘
ホルムズ海峡はかつてイランの「切り札」だったが、今や最大の弱点に。輸出の大半を依存する構造が裏目に出て、封鎖は自国経済を直撃。米国の増産で抑止力は低下し、ホルムズ依存の力学は逆転しつつある