米朝首脳会談、「目を開いて」臨む必要 「鼻血作戦」は存在せず=米太平洋軍司令官

[ワシントン 15日 ロイター] – ハリー・ハリス米太平洋軍司令官(海軍大将)は15日、実現する可能性のあるトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長との会談について、米国は過度に楽観的になることはできず、「目を大きく見開いて」会談に臨む必要があるとの考えを示した。

ハリス司令官は上院委員会で、米国は朝鮮半島の「完全、検証可能でかつ不可逆的な非核化」を要求する姿勢を貫くものと考えていると述べた。

米朝首脳会談の可能性について勇気付けられているとしながらも、北朝鮮は引き続きアジア太平洋地域の安全に対する最大の脅威となっているとの見解を表明。「結果について過度に楽観的になることはできない。推移を見守る必要がある」とし、「米国の大統領が朝鮮労働党委員長と会談するとの事態に、米国はいまだかつて直面したことがないため、将来をどのように予測していいのかは分からない。目を大きく見開いて臨むことしかできない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は帰国途中、直ちに高市早苗首相と電話会談を行い、日米同盟の重要性を改めて強調した。
15日、トランプ米大統領は3日間にわたる中国訪問を終えた。機内で、習近平から「台湾海峡で衝突が発生した場合、米国は武力で台湾を防衛するのか」と質問されたことを明かした。
トランプ大統領は、2025年の核施設空爆後における物質の除去技術を米国、そしておそらく中国が有しているとイラン高官が述べたと明かした
米大統領は、今回の作戦で殺害されたISISの指導者がアブビラル・アル=ミヌキと特定されたと述べた
エボラ出血熱の発生が確認された。アフリカの保健当局は、周辺国の担当官との会合を進めている