米朝首脳会談、「目を開いて」臨む必要 「鼻血作戦」は存在せず=米太平洋軍司令官

[ワシントン 15日 ロイター] – ハリー・ハリス米太平洋軍司令官(海軍大将)は15日、実現する可能性のあるトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長との会談について、米国は過度に楽観的になることはできず、「目を大きく見開いて」会談に臨む必要があるとの考えを示した。

ハリス司令官は上院委員会で、米国は朝鮮半島の「完全、検証可能でかつ不可逆的な非核化」を要求する姿勢を貫くものと考えていると述べた。

米朝首脳会談の可能性について勇気付けられているとしながらも、北朝鮮は引き続きアジア太平洋地域の安全に対する最大の脅威となっているとの見解を表明。「結果について過度に楽観的になることはできない。推移を見守る必要がある」とし、「米国の大統領が朝鮮労働党委員長と会談するとの事態に、米国はいまだかつて直面したことがないため、将来をどのように予測していいのかは分からない。目を大きく見開いて臨むことしかできない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国人留学生が台湾の総統を指でつまむように撮影し、「制圧した」とSNSに投稿。「習近平にも同じことができるのか?」
中東情勢が急激に緊迫した。10月15日、親イラン武装組織フーシ派がイエメン大統領府にミサイルを相次いで発射し、首相の警護員2人が死亡した。
中国共産党大使の「武力を用いれば簡単に勝てる」との趣旨の発言に、フィリピンのマルコス大統領が「脅しに近い」と不快感を表明。南シナ海を巡る中比の対立が、外交の場でも深まっている。
アルジャジーラの潜入調査で、カンボジアの中国系実業家・鄧丕兵と中国共産党当局の接点が浮上した。鄧は中共軍に広州へ呼ばれ秘密協議を行ったと証言。中国共産党当局がカンボジア政府内部の人物に内通者になるよう持ちかけたとも語った
米テスラは15日、米テキサス州で次世代電動スポーツカー「ロードスター」を披露。空中で旋回するデモンストレーションも実施。実演の成功後、マスク氏は「うん、成功した」と淡々と述べ、「基本的にはロケットのように飛ぶことができる」と説明した。一方、安全性を最優先に設計された車ではないとも認めた