トランプ米大統領、TPP復帰は「条件良くなれば」 豪首相と会談

[ワシントン 23日 ロイター] – トランプ米大統領は23日、訪米中のターンブル豪首相とホワイトハウスで会談した。両国間にこれまで生じた対立点の解消を図ったが、環太平洋連携協定(TPP)を巡る溝は埋まらなかった。

トランプ大統領は共同記者会見で、自身が離脱を表明したTPPについて、「米国にとって良くない協定」と改めて批判。米国にとって良い内容になれば復帰すると表明したが、多国間よりも2国間の協定を優先する立場も示した。

TPPに参加するオーストラリアなど11カ国は21日、TPPに修正を加えた包括的および先進的環太平洋連携協定(CPTPP)」の最終的な条文を発表。3月署名を目指すことで合意している。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン指導層が空襲で壊滅。政権崩壊が秒読み段階に入るなか、最も窮地に立たされているのは「北京」だった
米国とイスラエルはイランへ大規模攻撃を実施。トランプ大統領は核保有阻止と体制転換を示唆し、「最大限の圧力」を強調。対中包囲戦略の一環との見方も出ている。
共産主義以前の中国の伝統文化や美徳を披露する米NYを拠点とする神韻芸術団が世界巡回公演を行っている中、中共が豪州など6か国の首脳に爆破などの脅迫メールを送るなどの妨害行為を図るも、公演は予定通り実施。各国議員からは、中共の他国での越境的な干渉行為について非難の声が上がっている
ルビオ国務長官が11年前に米議会で行った発言がインターネット上で再び拡散。イランが制裁解除で得た資金を軍備拡張に利用すると指摘しており、その指摘が現実になったとして、「神がかった予言」との声が上がっている。
米国在住の作家・評論家の陳破空氏は、中国共産党が自身の名前を悪用して豪州首相公邸への爆破予告を送り、神韻芸術団の豪州公演を妨害しようとした行為を非難。陳氏は「中共の脆弱さを示す卑劣な手段」と指摘した