自衛隊ヘリが佐賀の民家に墜落、乗員1人死亡・1人行方不明
[東京 5日 ロイター] – 防衛省は5日午後、陸上自衛隊のヘリコプターが佐賀県神埼市の住宅地に墜落したと発表した。ヘリは民家に落下して炎上、乗員2人のうち1人が死亡した。もう1人は今も捜索中。民家の住人4人のうち、女児1人がけがをしたとの情報もある。
警察と消防が被害の確認を急いでいる。
墜落したのは陸自の対戦車ヘリ「AH64-D」。整備後の点検飛行中で、午後4時43分ごろ、佐賀県吉野ヶ里町にある目達原駐屯地の南約4キロの地点に落下した。搭乗員2人のうち、副操縦士の高山啓希1等陸曹(26)が死亡。機長の斉藤謙一2等陸佐(43)は行方不明で、今も捜索を続けている。防衛省は当初、1人死亡、1人心肺停止と公表していた。
関連記事
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した
トランプ政権が「拘束と釈放」政策を全面的に廃止した結果、違法越境者の数が継続的に減少している。一方で拘留費用がかさみ、1520万ドル(約24億円)にも及ぶとされる。
台北市中心部で27歳男が煙幕弾投げ入れ、無差別に刃物襲撃。台北駅から百貨店内へ逃走し、3人死亡、6人負傷。容疑者は包囲され6階から転落死。警察が計画的犯行疑い捜査中