北朝鮮「責任ある核保有国」と主張、軍縮会議で米国と応酬
[ジュネーブ 23日 ロイター] – 北朝鮮の韓大成(ハン・テソン)駐ジュネーブ国際機関代表部大使は23日、同国はいかなる攻撃も阻止する「強力で信頼できる」核抑止力を有していると述べ、米国が平昌冬季五輪の安全保障を口実に朝鮮半島付近で軍事資産を展開していると非難した。
2月9日に開幕する五輪を控え見送られた米韓合同軍事演習について、恒久的な停止を米国に求めた。
同大使はジュネーブでの軍縮会議で、「緊張緩和」に向けた潮流に反して米軍は五輪を前に、分断された朝鮮半島付近に戦略的資産を展開することで「危険な軍事演習」に従事していると指摘。
関連記事
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した
トランプ政権が「拘束と釈放」政策を全面的に廃止した結果、違法越境者の数が継続的に減少している。一方で拘留費用がかさみ、1520万ドル(約24億円)にも及ぶとされる。
台北市中心部で27歳男が煙幕弾投げ入れ、無差別に刃物襲撃。台北駅から百貨店内へ逃走し、3人死亡、6人負傷。容疑者は包囲され6階から転落死。警察が計画的犯行疑い捜査中