原油先物が2年半ぶり高値、イラン情勢や好調な経済指標受け

[ロンドン 3日 ロイター] – 3日の原油先物相場は2%近く上昇して、約2年半ぶりの高値をつけた。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国イランの情勢や、底堅い米独経済指標を受け、買いが加速した。

米東部時間午前(日本時間4日未明)時点で、米国原油指標のウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油先物<CLc1>が1バレル=61.35ドル。一時、61.50ドルの高値をつけた。

▶ 続きを読む
関連記事
当初ベネズエラへ原油を積みに向かう予定だった中国の超大型タンカー2隻が、北大西洋で数週間停泊した後、現在は進路を転じてアジアへ引き返している。
ドイツのメルツ首相はインド訪問中の13日に、イラン当局による民間人に対する流血の弾圧を厳しく非難し、イラン政権は崩壊まで「数日か数週間」との認識を示した
米軍の作戦によりベネズエラの石油はワシントンへ振り向けられ、中国の原油担保の融資とそれに依存していた製油所は危機にさらされている。
ベッセント米財務長官は、ベネズエラに対する追加制裁を今週中にも解除する可能性があると明らかにした。原油輸出の拡大や資金還流の促進を通じ、国際資本の復帰を後押しする狙いだ。
韓国の特別検察官チームは、2024年の戒厳令布告を巡り内乱首謀罪で起訴された尹錫悦前大統領に対し、死刑を求刑した。反共勢力の浸透を主張する尹氏側と民主主義破壊を批判する世論で国論は二分している