WTO閣僚会議、宣言採択できず閉幕 米国などの反対で
[ブエノスアイレス 13日 ロイター] – アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれた2年に1度の世界貿易機関(WTO)閣僚会議は13日、米国などの反対で閣僚宣言を採択しないまま閉幕した。
会議では主要な通商ルール改定で合意は想定されていなかったが、電子商取引(eコマース)や漁業補助金禁止といった比較的小さなテーマでも意見がまとまらなかった。
欧州連合(EU)のマルムストローム委員(通商担当)は、加盟164カ国すべての賛成を必要とするWTOの交渉システムに不備があると指摘。また、米国にも一部の責任があるとした。
関連記事
米財務長官は12日、主要同盟国の財務相を集め、重要鉱物のサプライチェーンの安全確保と多様化を協議した。中共がレアアース供給を支配する現状に対抗し、デリスキングを軸とした協調戦略を打ち出す狙いがある
北朝鮮の国家支援を受けたサイバー集団「キムスキー」が、QRコードを悪用した「クイッシング」でアメリカの政府機関や研究機関を標的に機密情報を窃取しているとして、FBIが警告を発した
訪台しているカナダの超党派議員団に参加していた与党・自由党の議員2人が、カナダ政府の助言を受けて予定を切り上げ、早期帰国することが分かった。マーク・カーニー首相が中国訪問に向け出発するのに合わせた対応で、野党・保守党は「民主主義を損なう行為だ」と強く反発している
カナダのカーニー首相の訪中に合わせ、カナダ法輪大法協会が中国で不当拘束されているカナダ人家族10名の解放を要請。カナダ国内で激化する「神韻」への脅迫や、中国当局による干渉・弾圧の阻止も強く訴えている
トランプ米大統領は「もし我々がグリーンランドを手に入れなければ、ロシアか中国(中共)が手に入れることになる。私はそのような事態を決して許さない」と述べている。