英が提示したEU市民の在留資格に欠陥=欧州議会の離脱交渉官

[ブリュッセル 14日 ロイター] – 英国の欧州連合(EU)離脱を巡る欧州議会の交渉責任者を務めるフェルホフスタット議員(元ベルギー首相)は14日、メイ英首相がEU市民に提示した「在留資格」には欠陥があり、離脱後には権利が縮小されるとの見解を示した。

ロイターは、フェルホフスタット議員が英国のデービスEU離脱担当相に送付した書簡を確認した。これによると同議員は、EU市民の5人家族が英国で新しい資格を得るには360ポンド(472ドル)必要であり「低所得の家族にとっては非常に高額」だと述べた。

さらに「英国の提案に基づけば、EU市民は離脱の結果として立場が低下することに必ず気づくだろう。欧州議会の目的は常に、EU市民と、英国を除くEU27カ国在住の英市民が、違いを感じないようにすることだ」と表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
大けがでキャリア終了説まで流れたネイマールが、981日ぶりにブラジル代表復帰。途中出場の瞬間、会場は総立ちとなり歓声に包まれた。
米国がフィリピン軍に1300万ドル相当の最新海上ドローン4機を供与。南シナ海で中国の強硬姿勢が続く中、長期間の海域監視や「グレーゾーン活動」への対抗能力を強化する。
中共寄りのベネズエラのマドゥロ大統領が米軍に捕らえられ、ベネズエラが急速に右傾化し親米・中共離れを加速させたのに続き、コロンビアでも反共大統領が誕生。中共にとっては落胆することが続いている
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析