トルコ、ロシアから地対空ミサイル購入を完了=国防相

[イスタンブール 12日 ロイター] – トルコのジャニクリ国防相は、ロシアの地対空ミサイルS400の購入を完了したと明らかにしたうえで、独自のミサイル防衛システム構築に向け、欧州の企業連合の協力を受けることも検討していると述べた。

北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるトルコがNATOと緊張関係にあるロシアからS400を購入したことについて、NATOを軽視した行為だとして一部の加盟国は批判的な見方をしている。また、S400がNATOの防衛システムに組み入れ不可能であることについても懸念がある。

NATOの上級司令官は先週ロイターに対し、S400はまだトルコに搬入されていないと述べていた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国は中共統治下の中国に根本的な変化を期待しておらず、対中関税を他国より高く維持する可能性がある。通商代表部のグリア代表は、関税維持と秩序ある貿易管理の必要性を強調した
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した
南シナ海の西沙諸島周辺で、中国による軍事拠点化の動きが加速している。中国共産党政府は「主権」や「自衛権」を主張しているが、各国からインド太平洋地域の安全保障環境への影響が懸念されている
中東での戦争勃発から3か月が経過し、国内外の総合インフレ率は加速している。FRBは物価安定に対して持続的なインフレリスクが生じるかどうか判断を迫られている
トランプ米大統領は27日、イランの高濃縮ウランを中国またはロシアへ移転することに反対すると表明。閣議で「それは受け入れられない」と述べた