米大統領選でクリントン候補交代検討、民主党元委員長が暴露本
[ワシントン 5日 ロイター] – 米民主党全国委員会(DNC)のドナ・ブラジル元委員長が、昨年の大統領選中の9月にヒラリー・クリントン候補がニューヨークで行われた行事で昏倒しかけたことを受け、バイデン副大統領(当時)との候補交代の提案を真剣に検討したと7日に発売される自身の本で記したことを擁護した。
クリントン氏はこの2日前に肺炎と診断されており、その後数日間選挙戦を休止した。
ブラジル氏は5日、ABCとのインタビューで、クリントン氏を支持していたが、昏倒を受けて「プランB」を用意するよう圧力を感じたと述懐。DNCには事態に関する問い合わせが殺到したと述べた。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。