スイス中銀、フラン高対応で低金利継続へ=副総裁

[チューリヒ 1日 ロイター] – スイス国立銀行(中央銀行)のツアブリュック副総裁は、国内不動産市場の過熱傾向にもかかわらず、スイスフラン高に対応するため低金利を続ける意向を示した。

同副総裁は、銀行の住宅ローン制限につながるマクロプルーデンス政策によるカウンターシクリカル資本バッファーが、住宅市場の過熱抑制に向け以前に増して重要になると指摘。これらの施策が「信用市場および不動産市場の勢いを過去3年、抑えてきた。しかし警戒を解除するには時期尚早だ」と述べた。

スイスの住宅価格は2000年以降、低金利も一因となり50%上昇している。

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