イタリア上院、選挙制度改正を可決 「宙づり議会」誕生か

[ローマ 26日 ロイター] – イタリア上院は26日、選挙制度の改正法案を可決した。比例代表制と小選挙区による選出となり、事前に連立で合意した政党が有利になる。ポピュリズム政党「5つ星運動」は他党との連立を拒否しており、選挙法改正に反対していた。

下院はすでに法案を可決しており、数日中に国家元首が承認し、法制化される見通し。

アナリストの間では、来年5月までに実施される次回総選挙では、いずれの陣営も過半数をとれない「ハングパーラメント(宙づり議会)」が誕生する、との見方が出ている。

▶ 続きを読む
関連記事
香港で国家安全法違反の疑いにより独立系書店が摘発され、台湾から持ち込まれた「禁書」が問題視された。一方で台湾では同書の購入が急増し、ベストセラーとなるなど対照的な動きが広がっている
米エネルギー大手シェブロンが、イラクの油田への投資とシリア経由のパイプライン建設を検討している
英労働党党首選で、前グレーター・マンチェスター市長のアンディ・バーナム氏が無投票で党首に就任する見通しとなった。同氏は英国の次期首相となる見込みだ
ルビオ氏は、従来のテロ組織はほぼ壊滅したものの、脅威そのものは消えていないと指摘した。姿を変えながら、西側の自由主義国家に入り込んでいるという
台湾は海巡署向けに海上無人艇25隻と無人水中航走体2隻を調達する計画を進めている。米国企業の技術を活用し、中共による台湾周辺海域での活動拡大に対応する狙いがある