イタリア上院、選挙制度改正を可決 「宙づり議会」誕生か

[ローマ 26日 ロイター] – イタリア上院は26日、選挙制度の改正法案を可決した。比例代表制と小選挙区による選出となり、事前に連立で合意した政党が有利になる。ポピュリズム政党「5つ星運動」は他党との連立を拒否しており、選挙法改正に反対していた。

下院はすでに法案を可決しており、数日中に国家元首が承認し、法制化される見通し。

アナリストの間では、来年5月までに実施される次回総選挙では、いずれの陣営も過半数をとれない「ハングパーラメント(宙づり議会)」が誕生する、との見方が出ている。

▶ 続きを読む
関連記事
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた