原油先物は小幅高、サウジ皇太子が協調減産延長を支持

[ソウル 27日 ロイター] – アジア時間27日午前の取引で、原油先物は小幅高。北海ブレント原油先物は27カ月ぶり高値付近で推移している。

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産の延長を支持したことが好感されている。

0046GMT(日本時間午前9時46分)時点で、北海ブレント先物は0.09ドル高の1バレル=59.39ドル。前日のニューヨーク市場は2015年7月3日以来の高値で引けていた。

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