医療保険法案採決、大統領の意向待ち=米共和党上院院内総務

[ワシントン 22日 ロイター] – マコネル米共和党上院院内総務は22日、米CNNテレビの番組で、医療保険制度改革(オバマケア)改廃に関連した法案を採決に持ち込むことには前向きだが、トランプ大統領の署名する意向を待っていると明らかにした。

トランプ氏は12日、オバマケアに基づく保険会社を通じた低所得者対象の補助金を停止すると発表。その後、アレクサンダー上院議員(共和)とマレー上院議員(民主)が補助金の支払いを2年間維持する超党派の法案で合意したのに対し、トランプ氏は先週、いったん支持を表明した後に支持を取り下げていた。

マコネル氏は今週超党派の法案が採決に持ち込まれるかとの質問に対し「どのような医療保険に関する法案であれば署名するのかについて、大統領の意見を待っている」と回答。「市場安定に向け何らかの暫定措置が必要であれば、大統領が実際に署名する法案が必要だ」と指摘した。 ライアン下院議長(共和)は今回の超党派の法案に反対姿勢を示している。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイスラエルが2月28日、イラン国内の軍事・政府施設を標的とした大規模攻撃を実施したことを受け、イラン国営メディアは同日、最高指導者のアリ・ハメネイ師が死亡したと報じた
トルコ政府は、イスラエルと米国によるイラン攻撃への関与を否定。自国が当事者でない紛争において、インジルリク空軍基地を含む領土や領空の作戦利用を一切認めない方針を強調し、SNS上の噂を公式に打ち消した
ロシア外務省が、米イスラエルによるイラン攻撃を「主権国家への計画的な武力侵略」として強く非難。国際法違反を指摘し、中東の安定を損なう無責任な行動であるとして、国際社会に客観的な評価を下すよう求めた
英国のスターマー首相は、米イスラエルによるイラン攻撃を受け、声明を発し、イラン政権を「断じて許しがたい」と批判した。核開発阻止を訴えるとともに、政権の退陣と国民による自決を強く求める声明だ
トランプ政権の対イラン戦略を分析。元高官エイミー・ミッチェルとアレックス・グレイが、政権交代の是非や核拡散阻止、革命防衛隊の影響力、そしてイランの戦略的誤算について、対照的な専門的見解を戦わせる