台湾の銀行狙ったサイバー攻撃、北朝鮮が関与の可能性=BAE
[トロント 16日 ロイター] – 英サイバーセキュリティ―会社のBAEシステムズ
今回の攻撃は、国際銀行間通信協会(SWIFT)のメッセージングシステムを狙ったものとされている。
BAEのサイバーインテリジェンス部門責任者、エイドリアン・ニッシュ氏はロイターに対し、同集団が今後も銀行を標的とした攻撃を続けるだろうと述べた。
その上で、バングラデシュ中央銀行へのハッキングを受けてSWIFTと銀行がセキュリティーを強化したことから、同集団が銀行システムから資金を盗むのが困難になっているようだと述べた。
台湾の中央通訊社は先週、ハッカーが遠東国際商業銀行から約6000万ドルを盗もうとしたが、50万ドルを除く全額を同行が回収したと報じた。
SWIFTはBAEの発表についてコメントを控えた。
関連記事
法輪功の李洪志氏は「人類はなぜ迷いの社会なのか」を発表し、人々に堕落に抵抗し迷いから抜け出すことを促した。シドニー科技大学の馮崇義教授は、李氏の教えが「真、善、忍」に基づき、宗教的な倫理と人道を広く伝えていると評価している。
元北朝鮮駐英公使のテ・ヨンホ氏は、ロシアで戦う北朝鮮兵士に対し脱北を呼びかけた。テ氏は自由アジア放送のインタビューで「稀有な亡命の機会」と述べ、韓国への逃亡を勧めるとともに、兵士たちが金正恩のために命を犠牲にする必要はないと強調した。国を裏切る国の指導者、金正恩とはそういう人間ということだ。歴史には彼の汚名と犯罪しか残らないだろう。
ほんの数十年前まで抑止力の核を担っていた航空母艦(空母)は、もはやその力を失いつつある
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている