NAFTA見直し、交渉不調ならメキシコは関税措置検討=財務相

[メキシコ市 12日 ロイター] – メキシコのミード財務相は12日の上院で、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が不満足な内容に終わった場合に備え、「関税措置や(米国に代わる)市場を見極める可能性がある」と語った。財務相発言を受け、メキシコ・ペソは1ドル=18.92ペソと約5カ月ぶりの安値に下落した。

メキシコはNAFTAの下で同国への輸出を拡大した米国の農家へのけん制から、アルゼンチン、ブラジルなどの農業大国との貿易関係強化も模索してきた。

米国、カナダ、メキシコはワシントン近郊で、NAFTA再交渉の第4回会合を開催中。米国が協定の打ち切りも含めた強硬姿勢を取り、交渉は難航している。

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