インタビュー:カタルーニャ独立は中止もやむなし=元アドバイザー
[ベオグラード 11日 ロイター] – スペイン北東部カタルーニャ自治州を含めコソボなどの独立派に助言を行ってきた英国の外交コンサルタントが、同自治州は独立を中止せざるを得ないとの見解を示した。有効性が疑問視されている国民投票を拠り所とした独立は、誰にも認められないだろうとみている。
非営利組織(NPO)「インディペンデント・ディプロマット」の創立者であるカーン・ロス氏は、これまで南スーダン、西サハラなどでも独立派と仕事をしてきた。同氏はロイターの電話インタビューに応じ、スペイン政府が同意する国民投票が実施されなければ、危機の解決方法はないとした上で、そのために他の欧州連合(EU)加盟国に圧力をかけるよう要請するべきだとの意見を提示。
「完全な独立宣言をしていたら、非常に大きな問題となり、スペイン政府との明らかな対立につながっていたはずだ。彼(自治州のプチデモン州首相)は、独立を認めて欲しいと考えているとみられる国々からも、独立を宣言しないよう強い圧力を受けていた」と述べた。
関連記事
香港で国家安全法違反の疑いにより独立系書店が摘発され、台湾から持ち込まれた「禁書」が問題視された。一方で台湾では同書の購入が急増し、ベストセラーとなるなど対照的な動きが広がっている
米エネルギー大手シェブロンが、イラクの油田への投資とシリア経由のパイプライン建設を検討している
英労働党党首選で、前グレーター・マンチェスター市長のアンディ・バーナム氏が無投票で党首に就任する見通しとなった。同氏は英国の次期首相となる見込みだ
ルビオ氏は、従来のテロ組織はほぼ壊滅したものの、脅威そのものは消えていないと指摘した。姿を変えながら、西側の自由主義国家に入り込んでいるという
台湾は海巡署向けに海上無人艇25隻と無人水中航走体2隻を調達する計画を進めている。米国企業の技術を活用し、中共による台湾周辺海域での活動拡大に対応する狙いがある