インタビュー

反骨のルポライター・杜斌氏(下)数十万もの同胞が餓死

1999年まで国営メディアのカメラマンとして働いたが、その後人権派活動家の活動に注目し、共産党政権の抱える問題に鋭く切り込む数々の本を海外で出版した杜斌氏。現在は北京に住み、フリーライター、作家、ドキュメンタリー制作者など数々の顔を持つ。

共産党政権からは「政府のあら捜しをする輩」と危険視されている。政府関連部門の圧力によりニューヨークタイムズの契約カメラマンの仕事をやめさせられたあと、不当に拘束されるという体験もしたが、本人は「私は自分のしていることに価値を見出している」と語る。新たに出版した『長春餓殍戦(長春飢餓戦争、邦訳無し)』では、共産党の歴史におけるもう一つのタブーに迫っている。

記者 共産党政権に不都合な報道を行ったために拘束されたと聞きましたが?

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