北斎風デザイン

大相撲五月場所、スカイライン60年記念の懸賞幕

日本を代表する浮世絵画家、葛飾北斎が描いた「冨嶽三十六景」をモチーフに、日産自動車の名ブランド「スカイライン」の歴代13モデルが浮世絵仕様の懸賞幕になって「大相撲五月場所」(5月14日〜5月28日)に掲出される。

この懸賞膜は「スカイライン」が先月に生誕60周年を迎えたことを記念して制作されたもの。日産自動車の初の試みとなる広告手法だ。同社マーケティング部によると、先場所で劇的な逆転優勝を飾った横綱・稀勢の里関や、新入幕ながら先場所を見事勝ち越した宇良関の取組みなどで掲出される予定。

今回「懸賞幕は全14パターンで、そのうち「スカイライン」の歴代モデルが入った13パターンは、日本を代表する浮世絵画家、葛飾北斎が描いた「冨嶽三十六景」がモチーフとなっている。デザインは、浮世絵イラストレーター大管雅晴さんが手掛けた。

■懸賞幕 全14パターンの絵柄

(日産自動車株式会社 日本マーケティング本部)

 

 

(編集・甲斐 天海)

関連記事
日本でも人気の中華料理・刀削面はもともと山西省の一般家庭の主食でした。太くもちもちの面にパンチの効いたつけ汁を絡めて食べるのも最高ですが、料理人の手慣れた包丁さばきを鑑賞することもこの料理ならではの醍醐味と言えるでしょう。実は刀削面の調理法は歴史と深い関わりがあり、知られざる誕生秘話がそこにはあります。
ほうれん草は栄養満点のスーパーフード。目の健康や心臓病予防、がん対策、さらにはダイエットや肌のアンチエイジングにも効果が期待できます!食卓に取り入れて、健康的な毎日を目指しませんか?
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
世界中の美しいカフェ10選を巡る旅へ。歴史と芸術、文化が交錯する特別な空間で、至福の一杯を味わいませんか?
吉祥寺マルイにて、台湾が誇る漢方食材や東洋の叡智を感じられる商品を販売します。さらに、台湾ならではの味を楽しめ […]