中国 食の安全
北京のスーパーから生魚消える 抜き打ち検査恐れて店が処分か
最近、北京のスーパーマーケットは、政府の食品安全衛生監視チームによる抜き打ち検査があるとの情報を受けて、店内の魚介類売り場のいけすを空にした。
中国食品医薬品局(CFDA)は24日、全国12都市で魚介類の特別調査を開始すると発表した。 どの都市かは、具体的には通知されなかった。
未確認情報から、北京はその12都市に含まれるとの情報が伝わり、市内のスーパーマーケットは検査を避けるために、いけすを空にした。 この対応は、カルフール、ウォルマートなどの大型店も実行したという。
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